村田金箔グループ

箔の話

箔押とは デザイナー・企画等の皆様へ 紙に箔押したい プラスチック素材に箔を使う 箔の環境問題 お取引企業様へ
箔押とは

箔押(はくおし)は別名ホットスタンプとも言われ、図のように熱と圧で、フィルムにコーティングされた色彩を素材に熱圧着する方法です。(このフィルムが箔です)箔押の最大の特徴は、一般の印刷と違い、メタリック感(金属光沢)を素材に表現できる事と、溶剤等を使わないドライメソッドのメリットがある事です。その用途はパッケージ、製本、文具、カードや電器製品。そのほかお酒のラベル、Tシャツの模様、食品の「賞味期限」の数字まで。世の中を見渡すと「ここにもか」というぐらい使われています。

箔押とは
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デザイナー・企画などの皆様へ

このページでは 、デザイナーや企画会社の皆様に向けて箔押(ホットスタンプ)を 使って頂くためのキーポイントや当社がお手伝いできることをQ&Aで上げてみました。 是非、ご参考下さい。

箔押は高いんだよね・・・ロットも大きく必要なんでしょ・・・?

ロットも大きく必要なんでしょ・・・? → 箔押業界は、ほとんどが専業者です。さらに、箔押する被転写物や素材によりほぼ完全に得意な箔押業者が別れています。ですから得意な所へ企画からご相談下さい。当社ではそのお手伝いやご紹介も致します。

メタリックやホログラムって押してみないとわからないよね・・・?

当社では、紙や被転写物をお持ち頂ければ、手持ちの版を用いて無料にて見本作成を随時行っています。簡単です!早いです!

ロットは大きいんでしょ・・・?

印刷業界で最も小ロットに対応できる印刷方法です。辞書やメモ帳の名入れ・・・一冊からでもできるんですよ。それが箔押です。

浮出し(エンボス)って高いんでしょ・・・?

浮出しは最も特徴のある箔押です。安くする方法や効果的な方法はご相談下さい。

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紙に箔押したい

このページでは 、紙に箔押したい方のためにこれだけ教えていただければご希望の回答を用意させて頂きます、ご確認の上お問い合わせ下さい。

1.

まず箔の色を決めて下さい。

2.

紙といっても色々な素材があります。紙の種類を教えて下さい。
わからなければ紙の質を教えて下さい。

3.

表面の加工は印刷ですか?何か特別な加工をしていますか?

4.

箔押する大きさと枚数を教えて下さい。

5.

面付けはありますか?
1ヶ1ヶ箔押するのと何面もついた印刷物に箔押するのとでは、機械も版代も大きく違いがあります。

6.

箔押版は、箔押したい部分のモノクロ原稿または、フィルムポジがあれば出来ます。
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プラスチック素材に箔を使う

このページでは 、プラスチック素材に箔押したい方のためにこれだけ教えていただければご希望の回答を用意させて頂きます、ご確認の上お問い合わせ下さい。

1.

プラスチックの素材は何ですか?

2.

箔の色と用途を教えて下さい。

3.

形状はどのようなものでしょうか?

4.

必要な物性、容器なら中身はどんなものですか?

5.

箔押の面積を教えて下さい。

6.

箔押版は、箔押したい部分のモノクロ原稿または、フィルムポジがあれば出来ます。

プラスチック成型品の場合、立体物が多く形状も複雑になる事があります。
受け治具や箔版の形も特別に作らなくてはなりません。

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箔の環境問題

箔のリサイクルと環境問題

リサイクル

箔押される箔はベースフィルムを残し、離型層から接着層までが転写されます。再生処理工程で箔は離解され、アルミニウム蒸着層はアルカリ薬品溶液で溶解されます。離型・着色・接着各層も粗選機、熟成タワー、浮選機等の中で分別・分解され、プロセス外に廃棄されます。したがって、箔押された箔は、基本的には再生処理工程外に排出され再生紙への影響はないと考えます。

焼却処理

箔押の一般的な箔の構造は前述の如くPETフィルムをベースフィルムとして、離型層・着色層・アルミニウム蒸着層・接着層から形成されています。離型層は脂肪酸系またはWAX系樹脂の塗工膜であり、着色層は一般インキと同系統樹脂膜からなっています。接着層は被転写物と同性質に近い樹脂がコーティングされています。アルミ蒸着層は約400Å(オングストローム)前後という超極薄粒子の結合膜であり、箔の産業廃棄物としての処理は印刷フィルムと同じ焼却処理により燃えカス・残灰も僅少で問題はありません。

箔の構造

メタリックホイルの構造図

製品紹介
1.ベースフィルム
2.離型層
3.着色層
4.蒸着層
5.接着層

ベースフィルム

ポリエステル(PET)の12マイクロメートル16マイクロメートル厚のものが多く使用されます。2〜5キャリーするための基材となります。

離型層

3〜5の各層をベースフィルムから離れやすくするためにある層で、箔押時の熱により活性化する極めて薄い層です。

着色層

着色層は色を表現します。ゴールド色の場合は黄色のコーティングを施します。第3工程の蒸着層はシルバーメタリック色ですから、この黄色コーティングと重なりあってゴールド色に見えるわけです。この着色層の強さが、箔押後の性質(耐摩耗、耐熱など)を決定します。

蒸着層

真空蒸着機を用いて作ります。真空蒸着機は高真空機の中に巻取装置、金属溶解ルツボ、熱源を備えており、0.0001〜0.0005m/m水銀柱(真空の単位:大気圧760m/m水銀柱)という高真空の中でアルミニウムを溶解し蒸発させ1〜3までのフィルムの上にアルミニウムを付着させます。高真空中ではアルミニウムは分子状で飛んでフィルムの上に薄い膜を均一に作ります。膜の厚さは、 0.03〜0.05マイクロメートル(300〜500オングストローム)といわれています。この蒸着層がメタリック感を表現します。

接着層

蒸着層の下に接着剤を塗布します。接着剤は被転写物によって選びます。紙には紙に良くつく接着剤、プラスチックにはその樹脂に良くつく接着剤という様に、また表面加工の状態によっても接着剤の種類はかわります。接着剤は熱と圧力によって非転写物に接着します。接着剤の種類によって使用する際の温度と圧力を変えるのは、その接着剤のもつ性質に適した温度と圧力を選ぶためです。

お取引企業様へ

MSDS(Material Safety Data Sheet)

MSDS制度とは

MSDS制度とは、事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、対象化学物質またはそれを含有する製品を他の事業者に譲渡または提供する際には、その化学物質の性常及び取扱いに関する情報(MSDS:化学物質等安全データシート)を事前に提供する制度です。 取引先の事業者からMSDSの提供を受けることにより、事業者は自らが使用する化学物質について必要な情報を入手し、化学物質の適切な管理に役立てることをねらいとし、平成13年1月から「化学物質排出把握管理促進法」のもと運用が始まりました。

MSDS制度の仕組み

また、同じ事業者に対し同種の指定化学物質等を継続的に又は反復して取引する場合において、既に当該MSDSが提供されているときには、そのたびごとに提供を行う必要はありません。
一方、MSDSを提供する際の様式については、法令において特段定めてはいません。つまり、必要な情報が相手方に伝達されるという目的が果たされる限りにおいて、MSDSの書式(フォーマット)は、作成を行う事業者が任意に決定してもよいこととなります。

MSDSの提供方法と法的要求事項について

MSDS の提供は、事業者間の取引に際して日常的・反復継続的に行われるものであり、その提供方法は、取引の実態に即した形となることが適当です。このため、法律では、MSDSの提供方法として、文書又は磁気ディスク(フロッピーディスク)による交付を原則としつつ、情報伝達手段として一般的なファクスや電子メールの送信、「ホームページへの掲載」等の方法についても、「取引の相手方の承諾を得ている場合は認める」こととしています。
一方、MSDSを提供する際の様式については、法令において特段定めてはいません。つまり、必要な情報が相手方に伝達されるという目的が果たされる限りにおいて、MSDSの書式(フォーマット)は、作成を行う事業者が任意に決定してもよいこととなります。

MSDSのダウンロードについて

以上の制度と法的要求事項を踏まえた上で、弊社では弊社のホームページよりMSDSをダウンロードして頂く場合は、御社が「ダウンロードによるMSDSの提供を承諾して頂いている」必要が有りますので、この条項に同意して頂ける場合のみ弊社のホームページよりMSDSを提供することと致します。

商品名

発行日

PDF

顔料箔タイプ

2007/08/31

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蒸着箔タイプ

2007/08/31

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